語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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>リリィ、エマ、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、千鶴
【霧雨魔理沙/ルメンクス(宿屋)】
魔理沙「どういたしまして。さっきのは褒め言葉として受け取っておくぜ」
彼女(リリィ)からお礼を言われれば、ぱちっとウィンクしながら「どういたしまして」と告げ、『変わっている』と言う発言は褒め言葉として受け取ることにして。内心では少女の不安を取り除けたことに、少し安堵していた。
魔理沙「あぁ、問題ないぜ。さて、私達も行くとするか」
三つ編みの少女(リリィ)話していると、庶民風の少女(エマ)から部屋に向かおうと促される。魔理沙は頷いて部屋に向かっても問題ないことを伝えると、隣にいる彼女(リリィ)に向かって声を掛けて。
>アリアンヌ
【霧雨亜理紗/ルメンクス(酒場前)→ヘリアンサス・アナス(宿屋前)】
亜理紗「ぜぇ…ぜぇ……つ、着いたんです、ね………というか、何でそんなピンピンしてるんですか……かれこれ数十分位は走りましたよね…?」
少女(アリアンヌ)に連れられることおよそ数十分、木造で建てられた家に到着。長い時間走ったせいであろうが、家前に到着した時には疲れきった顔でぜぇぜぇと息を切らしていた。自分と同じ距離を走っても疲れを一切感じさせない彼女(アリアンヌ)に一種の恐怖を抱きながらも、呼吸を整え、案内に従って「お邪魔します」と家の中へ入る。
亜理紗(……あら?この写真…隣にいるのはあの子のご両親でしょうか。ふふっ、微笑ましいですね。………でもそれなら、あの男性とはどのような関係なのでしょう?年の離れた兄弟だったり…?)
家の中を歩く途中、ふと階段の横に立てかけられた写真が目に留まる。笑顔を浮かべる少女(アリアンヌ)と両親と思われる男女の微笑ましい姿に、思わず笑みをこぼす。しかし、写真の中に先程会った男性(ロー)の姿が見当たらず、不思議に思いながらも再び歩みを進めて。
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