語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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>チリ 藤堂平助
【ルメンクス(森/ 桔梗)】
私のいた所では、人に害を成す妖怪達が跋扈していたからな。特段、不思議な力という訳では無い。私の他にも巫女や法師は妖怪を浄化出来るよう修行をする、それに……私のいた場所では妖怪達の力を増幅させ願いを1つ叶えるという四魂の玉もあった。その四魂の玉を求めて妖怪達が大手を振るって集落、屋敷、それこそ道に溢れていたからな。
(妖怪というのは知恵の回るものからそうでないもの。人に近い形に擬態するモノ、人の体を乗っ取って意のままに操る。と言ったような感じで本当に様々な妖怪がいる、だが妖怪達が人に害を成すのも力を得たい。それだけの理由だ。摩訶不思議な能力や人にとってはしに追いやる瘴気を自在に操れる存在。勿論人と共に共存している妖怪や逆に人から追いかけられる半妖と数えきれないほどいる。それに瘴気や妖怪の姿が見える人間と見えない人間。妖怪本人が特定の人物にだけ見えるように細工をすると言ったやり方もある。それだけ妖怪は跋扈していたし、巫女や法師は全体からすれば数は少ないだろう。それは妖怪たちにとって自分達を滅せられる力の持った巫女や法師は邪魔でしか無いから真っ先に潰す。それが定石だが、一番の理由は四魂の玉と言う存在だろうなとかつては守り手としての役目を担い、その玉の守り手となったが故に感情を抑えて……犬夜叉と出会い、犬夜叉と交わしたあの約束から自分の巫女としての能力は徐々に薄まっていった。それこそあれだけの量の妖怪達が村に迫ってくるまで気づけなかった。以前ならとうの前に気づき、結界も破られる事は無かっただろうと自覚もある。そして巫女の力が弱りきった所で宿敵の罠に嵌り、犬夜叉と互いに憎み、それでも愛していた。偽の体で蘇り、そして迎えた最後の時に自分はようやく【ただの女になれた】のだから。
こちらの急ぐ理由については何となく察してくれたのかそれならと動き出そうとした彼(?)の後ろについて行こうとすれば、茶色の髪の長い男子(おのこ)。彼もどうやら自分と同様にこの世界に来て迷ったのだなと理解し)
そうか。
なら、私達と目的は同じだな。
私達も出口に向かってチリの案内で出る所だ。今はまだ良いが、1人では日も暮れる。日が暮れて夜になればこの森に出るという魔物というのがより活発化するだろうから、良ければ共に来ないか?
(彼も自分と同様に突然ここに来たのだとすれば、土地勘なんて無いはず。自分達の目的と1人が危ない理由を話せば、無理にとは言わないがどうだろうか?と問いかけて)
(/ 遅くなりましたが、主様へ
ご連絡内容について把握いたしました!
今の所キャラを追加する予定はありませんが、これからキャラを追加する時は専用板の方へ掲載させて頂きますね。
こちらが現在出しているキャラについての修正などはありませんので、主様が貼り付けるでも、こちらが貼り付けるでもどちらでも大丈夫です。)
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