語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
通報 |
>ALL参加者様
【ご意見ありがとうございます。設定・募集版は今週中に設定致します。
(質問に対する返答)
Q既に参加している人はプロフィールは載せなくていいか?(バチキンたち本体様)
A一応のために皆様のプロフは表示できるようにしたいので、こちらがコピペして貼る形にしようかなとおもっておりました。
もちろん、皆様自身がプロフを貼った方が都合が良ければ大丈夫です。】
>ロー本体様
【ストーリーについての意見もありがとうございます。私自身、ストーリーとしていまいち物足りない感じがしたので助かります。設定を見直す際に、参考にしようと思います。また、キャラ追加希望把握しました。】
>スレッタたち本体様
【追加キャラ確認しました。不備はないので追加許可します】
(ルークside)
>左之助、総司、月愛、ALL
(チリside)
>桔梗、平助、ALL
(アーロンside)
>アナゼル、神々廻、大佛、ALL
【ルーク・ウィリアムズ、アーロン、チリ/ルメンクス(森)】
(ルークside)
狼系の獣人「がッ……!?」
油断していたのか、振り向きざまに左之助がなげた刀に、獣人は対応出来ず、刀はそのまま獣人の胸元に突き刺さる。
獣人は苦痛の声をあげながら、膝をついた。
半魚人「ぐぁあッ!?」
一方、半魚人も総司の攻撃が直絶して倒れてしまい、ゴブリンもうめき声をあげながらピクピクと震えている。
リザードマン「あ、兄貴!」
狼系の獣人「ぐッ……まいった……今までいろんな人間を襲って、きたが……こんなやつらは、初めてだ……」
いち早く降参したために唯一無傷であるリザードマンは、慌てて4人の中でもリーダー格と思われる狼系の獣人の獣人の元に駆け寄った。
狼系の獣人は苦しそうな声混じりに、降参を示すような言葉を、ルークたち4人に告げた。
ルークはそんな獣人たちのもとに歩み寄りながら尋ねる。
ルーク「……何故、人間を襲うような真似を?」
(チリside)
「へええー!?桔梗ちゃんそんなすごい力持っとるの!?」
桔梗が人に害をなす妖怪を浄化して回っているときけば、チリは目を見開きながら驚いたような声を上げる。チリからすれば、桔梗は可愛らしい巫女の女の子にしか見えなかったからだ。
また、夜になれば闇のモノが動き出し活発化する、という言葉を聞けば、詳しい意味はわからないものの、なんとなくやばい、ということだけは通じたらしく、「なるほど?ほな、ちょいと急いだ方がええな?」と頷きながら答える。
さて、チリが自分には守ってくれる友達がいること、その友達に無理をさせてしまったことを桔梗に話す。すると、桔梗は「チリが異を唱えてお互いに守り合えばいい」と声をかけてくれた。
「……なはは、その通りやな。チリちゃんばっか暗い顔してたらあかんわ!おおきに、ちとやる気出てきたわ!」
すると、チリは持っていた球から顔を上げ、先程と同じ明るい声でお礼を言う。
そして、さて、と球をしまえば
「気ぃ取り直して先進もか!出口はこっち……ん?」
気を取り直して歩き出そうとすれば、何かに気づいたように動きを止める。視線の先には、茶髪のポニーテールの少年(平助)がいた。「なんや、また迷子かいな?」とチリは呟きつつ、手を挙げて大声をあげる。
「おーい!そこの人!どないしたーん!?」
(アーロンside)
「……ま、その可能性はあるな。俺もさっきそいつがいた国の名前を聞いたんだが、聞いたこともねえ名前だったし……俺らの世界じゃあ、ハスマリーを聞いたことねえやつはほとんどいないしな……」
自分たちが別世界からきたのではないか、という神々廻の話に、アーロンは頷く。先程仮面の男(アナゼル)がいったエルタニア公国というのもアーロンには初耳だったし、逆に、自分たちの世界ではハスマリーは戦火の耐えない国として有名であるため、聞いたことないものはほとんどいない。住む世界が違うというのもありえない話ではない。
「……しっかし、どういう状況なんだこりゃあ?知らないうちに森にいましたーってやつに会うの、てめえらで三組目だぜ?」
頭をガシガシかきながらアーロンは呟く。自分と同じような状況にあってる人物は、ルークと一緒にいた時に会った3人(左之助たち)、仮面の男(アナゼル)、そして、神々廻と大佛の計三組である。どういう状況なんだとため息をつく。
>シグキン、バチキン、ラパン、ミエル、ALL
【セル/テネリタス(住宅街)】
「ふ、まあな……」
ミエルから肉弾戦で戦うことをすごい、と言われれば、セルは少し満更でもなさそうな反応を示す。
一方で、バチキンは武器を大量に持っているらしく、マシンガンの如く流暢に喋りながら、次から次へといろんな武器を紹介して見せた。
その様子を見たセルは、「大したものだな……」と感心した様子を見せる。
さて、バチキンに集めた情報を聞かれれば、腕を組みながら話し出す。
「私が得た情報は……この国、テネリタスには人間がおらず魔物のみの国、逆に隣の国、ルメンクスは人間しかいない国。この国にはラパンたちのように穏やかで友好的な者もいれば、人間を襲う者もいる……」
そこまで言った後に、それと、と言葉を紡ぐ。
「この国の統治者はリリアという、千年生きた魔王だ、ということくらいかな」
トピック検索 |