語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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>アーロン アナゼル
【神々廻・大佛/ルメンクス(森)】
神々廻「あー・・・オレらは、」
(大佛を含め自分たちの正体について尋ねるアーロンに対して少し言葉を選ぶような素振りを見せつつ返答しようとする、がそれを隣で聞いていた大佛が制し)
大佛「・・・神々廻さん・・・規約。」
(『規約』そう一言忠告するように声を掛ける大佛、その言葉聞いて神々廻は再び黙り込むが口を開き。)
神々廻「ま、えぇわ・・・ここも見るからに『異世界』っちゅーやつやろ?よーわからんけど、なら例外や、例外。ほんでお兄さん、キミの質問やねんけど・・・オレらは『日本殺し屋連盟』・・・略して『殺連』っちゅーとこに所属とん殺し屋ですわ、といっても『対殺し屋用の殺し屋』、殺連が規定した殺し屋とかを殺すための特殊部隊みたいなもんの一人やけどな。」
(大佛の忠告の『規約』とは恐らく彼らの所属する組織が規定した規約の『情報の秘匿』に当たるだろう。しかし、ここが異世界であると踏んだ神々廻は例外だということで自分たちの正体を話す。)
神々廻「ま、せやからこういうのもなれてるんすわ。あ、名前は俺が神々廻でコイツは大佛いいます、よろしゅう。」
(そう言って足元の死体たちを示す。それもそのはず、彼らは『対殺し屋』という体裁を取っているだけありその戦闘力は異常の一言、一般の殺し屋の間では都市伝説にすらなってしまうほどの逸話と強さをORDER所属の全員が持っており)
大佛「・・・・それよりも、この人は敵?」
(先程まで神々廻の横の辺りで状況を静観していた大佛は、こちらに近付いていたアナゼルの目の前に移動しており、アーロンに敵でないかを確認して。)
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