語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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>エマ、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ、市場ALL
【霧雨魔理沙/ルメンクス(市場→宿屋前)】
魔理沙「礼はいらないぜ、私が勝手にやってるだけだからな。……あ、お前(アルファ06)も早くこっちに来いよ。じゃないと置いてかれるぜ?」
安堵した表情を見せる彼女(リリィ)に対して、魔理沙は何を思ったのかそっぽを向いて「礼はいらない」と告げる。それはただの照れ隠しなのか、はたまた少女の姿が誰かと重なって見えてしまったのか…それは本人にしか分からないが、何処か複雑な表情をしていた。
そっぽを向いた際に無機質な少女(アルファ06)と目が合えば、魔理沙は彼女に向かって手招きをしながらこちらについてくるように伝え、金髪少女(エマ)の案内について行った。
魔理沙「おっ、到着か。……分かった、私達はここで待機しておくぜ」
しばらくして、宿屋前に到着。その後少し待っているよう庶民風の少女(エマ)からお願いをされると頷いて了承し、宿屋の中に入る彼女を見送って。
>ロー、(アリアンヌ)
【霧雨亜理紗/ルメンクス(酒場前)】
亜理紗「ふふっ、ありがとうございます!こう見えて、可愛さには自信があるんですよ~!」
小柄な少女(アリアンヌ)に自分の服装を可愛いと褒められ、満更でもなさそうな様子を見せた後、衣装の全体を見てもらおうとクルッと一回転してみせた。そして一回転した後、両人差し指を頬に当て可愛く(と言うよりあざと可愛く)ポーズを決める。一切恥ずかしげもない様子なので、可愛さに自信があるのは本当なのだろう。
亜理紗「っと、話が脱線してしまいましたね。実は、お恥ずかしながら……道に迷っているうちにここに辿り着いてしまって、右も左も分からない状態なのです。ですので…お二人の分かる範囲でよろしいですから、この街についてお聞きしたくて」
洋服を可愛いと言われ上機嫌だった亜理紗は危うくファッションの話に花を咲かせるところであったが、ハッとしてポーズを解くと、先程とは違って真剣な様子で今の自分の現状と聞きたいことについて話して。しかし、いきなり『魔法の実験をしていたら、いつの間にかここにいた』とは言えない為、あくまで道に迷った旅人を演じ、説明して。
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