語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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>157
【参加希望ありがとうございます!不備はありませんので、参加許可します!】
>ALL様
【返信が遅くなって申し訳ありません!分けて返信いたします!】
>魔理沙、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ、優希、市場ALL
【エマ・ルメンクス(変装)/ルメンクス(市場→宿屋前)】
父(カリア)と娘(夏菜子)の親子らしい微笑ましいやりとり、幼い少女(リリィ)を安心させようと手を握る魔法使いの少女(魔理沙)。その様子に目を細めたエマは、ついてきてください、と前へ歩き始めた。
それからしばらくして……。
「……この辺りなのですが…あぁ、ありました。」
市場から少し歩いたところに、小さな宿が見えた。エマはそこで足を止める。
「部屋が空いているか、確認して参りますので、少しお待ちください」
エマは一行に向けて頭を下げてそういえば、宿屋の中に入ろうとして。
>シグキン、バチキン、ミエル
【セル/テネリタス(住宅街)】
「……まあ、人造“人間”という呼び名ではあるが、見てのとおり私はそこらの人間とは大きくかけ離れている。それに、どうやらこの国にはこいつ以外、人間はいないようだ。隣国には人間がわんさかいるという話だがな」
(……しかしこいつの反応、まるで人間の存在に驚いているようだったが……)
人間なんているのかと驚くオレンジの少女に対し、自分は人造人間という呼び名ではあるものの、普通の人間ではないこと、この国には人間はいないが、隣国には人間が大勢いることを伝え。
さて、シグキンが気絶している人間をどうするかと聞けば、バチキンはてきとうに捨てとく、などと答える。それを聞いたセルは……。
「……そういえば、あちらにごみ箱がおいてあったぞ」
など、さらっと遠回しに酷いことを言っていた。
そうこうしているうちに、彼女(ミエル)の警戒心はとけたようだ。ミエルと名乗る彼女はインクリングなる種族のようだが、セルにはやはり聞き覚えがない。
「……ミエル、か……そういえば、お前はなぜ空から落下してきたのだ?」
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