語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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>エマ、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ、市場ALL
【霧雨魔理沙/ルメンクス(市場)】
魔理沙「あぁ、こちらとしてもその方が助かるぜ。それじゃあ早速………ん?」
庶民風の少女(エマ)に宿屋に行くことを提案され、出来れば人目を避けたかった魔理沙は二つ返事で彼女の提案に賛成する。
目的地が決まったため早速向かおうとした矢先、三つ編みの少女(リリィ)に声をかけられ、手を繋いでいいかと問われる。恐らくは、不安で不安で仕方ないのだろう。
魔理沙「………いいぜ、ほら。少なくとも、お前が危惧していることはしないから安心しろ」
流石に不安そうな子供を放っておくことは出来ず、彼女の小さな手にそっと自分の手を重ねる。あの父親(カリア)のように子供の不安を和らげることは得意ではないが、自分もニカッと微笑みながら危害を加える気はないことを少女(リリィ)に伝えて。
>ロー、(アリアンヌ)
【霧雨亜理紗/ルメンクス(酒場前)】
亜理紗「どこもかしこも、見た事のない建物ばかり………まるで、ファンタジーの世界に来たみたいです!」
ルメンクスの酒場の付近にて。まるで観光客のようにあちこちを見渡しながら、楽しそうに街を歩く魔女服を着た1人の少女。この場所に来たのはついさっきの事だが、焦りのない様子や楽しそうに街並みを見る彼女は、傍から見ればただの旅人にしか見えないだろう。
亜理紗「って、観光している場合じゃありませんね。まずは、この場所について聞き込みしなくては!」
見渡す途中で本来の目的を思い出し、ぶんぶんと首を振る。人気のある場所に来たのはいいが、ここが幻想郷なのか外の世界なのか定かでは無いし、先程まで実験に居合わせた魔理沙はどこにも見当たらないし、どうして自分がここに飛ばされてきたのかも分からない。
とにかく問題は山積みだが、ひとまずはこの場所について知る必要があると考え、再び周りを見渡しながら人を探す。
亜理紗「うっ、強いお酒の匂い………あら?あそこに人がいらっしゃいますね。…よし、早速聞き込みを開始しましょう!」
そうこうしているうちに、酒場前に到着。ツンと来るお酒の匂いに一瞬「うっ」と嫌そうな表情を浮かべるが、酒場前に立つ2人(ロー、アリアンヌ)の人影が見え、亜理紗はたちまちそちらに駆け寄って話を聞こうと彼らに呼びかけて。
亜理紗「すみませーん!そこのお二方、聞きたいことがあるのですがお時間よろしいですか~!」
(/追加許可を頂きましたので、ローさんに絡ませて頂きます!)
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