語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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>魔理沙、カリア、夏菜子、アルファ06、デイジー、リリィ、優希、市場ALL
【エマ・ルメンクス(変装)/ルメンクス(市場)】
……売る、真っ暗な実験室、拘束して電気を流す。
2人の人形の少女(デイジー、リリィ)の口から出た物騒な話に、エマは軽くゾッとした。
(……冗談を言ってる様子はないし、きっとこの子達は、過去に酷い目にあってきたのでしょう……可哀想に……)
そう心の中で呟くも、なんとか警戒をとき、ついてきてもらわなければ。まずは魔法使いの少女(魔理沙)、黒髪の少女(夏菜子)のように、安心させなければと思い、少女たち(デイジー、リリィ)と目を合わせて、ゆっくりとした口調で話しかけ。
「……大丈夫。初めて会ったばかりの私を信用するのは無理な話かもしれないけど……。2人には絶対に嫌な思いも、こわいおもいもさせないって約束する。だから、今は私についてきてほしいの」
>シグキン、バチキン、ALL
【セル/テネリタス(住宅街)】
自分の狙い通り、人間はエネルギー弾に驚き情けない悲鳴をあげ、シグキンやバチキンたちに人間の存在を気づかせることが出来た。そのままシグキンは、人間の腹を思い切り突き、今度こそ気絶させることに成功した。
その後、バチキンはシグキンに、調子に乗っていた事に対するお叱りを受けたようだが……。
(やれやれ、どこの世界にも、勝利を確信して油断しては足元をすくわれるやつがいるな)
セルは腕を組みながら、自分が戦ってきたサイヤ人、自分を倒そうとした軍人たちを思い出し、軽くため息をついた。そんなことを考えている間に、シグキンたちはテネリタスの住民から、なにやら話を聞いていたようだ。
セルはそんなシグキンたちに歩み寄りながら、半ば呆れた様子で声をかけた。
「あんな雑魚に不意をつかれるとは、詰めが甘いな。そいつがあの程度の弾で腰を抜かす軟弱者だったから良かったものの…」
>リリア、広場ALL
【カプチーノ・ベーカー/テネリタス(広場)】
「……まるで?」
ローブの女性(リリア)が言いかけたことに、軽く首を傾げるも、それ以上は言わずに、「気にしないで」と告げた。
カプチーノはそれに少しひっかかるも、本人が言いたくないのであれば、それ以上追求するつもりはなく、「わかりました」と頷いた。
「了解ッス、お姉さんもお気を付けて~」
彼女の忠告に頭を下げ、軽く挨拶をしながら、自分もその場を後にする。
(護身用ナイフでも買っとくかなあ、ああでも抵抗するのめんどい)
なんて思いながら。
(ルークside)
>原田、沖田、小鳥遊
(アーロンside)
>アナゼル、(スレッタ、ゲダツ)
【ルーク・ウィリアムズ、アーロン/ルメンクス(森)】
(ルークside)
ルーク「誰だ!そこにいるのは!」
武器を構える3人にと共に、ルークも拳銃を構え、殺気のする方に呼びかける。
現れたのは、狼系の獣人、ゴブリン、リザードマン、半魚人……いずれも、人の姿をしていない者たちだった。
ルーク「……!?なんだ、こいつら…?」
ゴブリン「へっへっへ、アニキィ、若い人間がいますぜ?」
リザードマン「しかも4人!こりゃあいい飯になりそうだなぁ」
半魚人「馬鹿っ、若い人間は結構な金になるんだよ!食うんじゃねえ!」
驚くルークをよそに、ゴブリンたちは口々に喚いていた。すると、親分らしき狼系の獣人が、ルークたちにいった。
狼系の獣人「急に驚かせちまって悪いなぁ人間の兄ちゃんたちよぉ。俺たちゃ、人間をとっつかまえて食料や金に変えて、生活の足しにしてんだ。おとなしくするってんなら、生かして奴隷市場に売り払うぐらいで勘弁してやるが…どうする?」
ルーク「そんな要求、うけいれるわけないだろう!」
狼系の獣人「そうか、なら……手荒な真似、させてもらうぜ!」
狼系の獣人は、ルークが要求を断るのを聞けば、鋭い爪をルークに向けて振り下ろした。ルークは慌ててそれをかわす。一方……。
リザードマン「隙ありだぜぇ!」
半魚人「うおおお!!」
ゴブリン「殺すには惜しいくらい美人な女だなぁ!!」
リザードマンは大剣をもって左之助に、半魚人はサーベルを持って総司に、ゴブリンは棍棒をもって月愛に襲いかかってきた。
【拙い文章ですが、戦闘を開始させました。モブですので、確定ロルを使用しても大丈夫です。長引かせるか、瞬殺か、おまかせします】
(アーロンside)
戦う気は無いというこちらの意志をくみとってくれたのか、仮面の彼(アナゼル)は剣の柄から手を離した。アーロンはそれを見て、ほっとした様子をみせる。
アーロン「エタルニア公国…?聞いたことねえ国だな。まあいい、俺たちの他にもにた境遇のやつが3人いてな、今俺の相棒が話を……!?」
そこまで話して言葉を止める。2方向から、声が聞こえたからだ。一方は、ルークたちがいた場所から争うような声が、もう一方は、アーロンが向かおうとした地点から、奇妙な唸り声がした。
アーロン「……今、なんか聞こえたか?」
この男が今の声を確認できたかわからないが、ただ事ではないとアーロンは感じて。
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