従者 2023-01-02 21:24:46 |
通報 |
爺、あまり怖がらせるな。
『私はそんなつもりは…。』
( 慣れない場所。見慣れぬ建物。何もかもが相手にとって初めての環境の中にいるのだから恐怖や緊張といった感情が多くを占めているのだろう。爺と呼ばれる妙齢の男性から逃げるようにこちらの背後に隠れながらもたどたどしく挨拶をする相手を庇いながら男性に小言を挟み。玄関にとどまるのもなんなので、話もそこそこに屋敷の中に入れば、床には上品なカーペットが敷かれ、天井からは煌びやかなシャンデリアが吊るされており、豪奢な外観にも負けない贅を尽くされた内装。その中を三人で歩いていると)
『それで、その者には名前はあるのですかな?』
あ、あー…っと、そういえば忘れてたな。名前はあるのか?
( / 了解しました。その時は何なりとお申し付けくださいませ。こちらも世界観とキャラが掴めるまでは拙いロルになりますがご容赦ください…!執事の方の名前もこちらで決めて次辺りに判明するようにしますので。
把握いたしました。今見返したところ確かに瞳の色がどちらかわかりませんね…!申し訳ございません!瞳の色は青を想定しておりました。
マコラ様の名前に関してですが早くも描写が入りそうですがいかがしましょうか?早いなら後で決めるといった流れにいたします!)
トピック検索 |