何も覚えていないアタシの命を拾ったのはお嬢様です。ですからアタシはお嬢様に尽くします。(額にキスをされればそのお嬢様の整ったお顔に顔を赤くすればこちらも忠義の証しとして顔に添えられた手をとり、手の甲に唇を落とし)