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No.3
by 球磨川禊 2022-12-29 00:33:56
『やだなー』『誰も気付いてくれないだなんて』『そんな寂しいこと言わないでくれよ、須藤ちゃん』『僕にはちゃんと君の姿が見えてるんだからさ』
(すでに教室の中には入っていたのか彼女を見てへらっと笑み浮かべると近くまで歩み寄り、さり気なく隣の席へと腰を下ろす。片手を机上に置いて頬杖をつけば、窓の外から流れ込む冷たい外気にわざとらしく肩を竦ませ『あーあ』『こんなに冷えるならもっと着込んでくるんだった』とぼやいて。)
(/PFと絡み文ありがとうございますー!
特に決めておきたい設定はないので早速絡ませていただきました!)