ほーら!俺のことは良いから、英治くんも充くんも早く着替えないと遅刻しちゃうよ。 ( 朝の冷気でだんだん目が醒めてくるにつれて、火に油を注ぎ合う彼等に少しだけ呆れてしまい。同性同士でも着替えさせてもらうのは恥ずかしいし、第一また口論が始まるのは何となく目に見えている。険悪な雰囲気を変えるように、2人の背中を優しく押せば自分も、着替えるためにベッドから立ちあがり )