歪んだ愛は優しく嗤う（〆）
匿名さん 2022-12-16 23:33:53 |
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こちらこそご参加ありがとうございます！
早速ですが、そちらの萌え萎えなどを把握した後に本格的にキャラ作成をしようかと思っております。キャラ以外のことでも地雷などがありましたら、何でも仰って頂きたいです。
ちなみにこちらの萌え萎えは募集板に記載した通りです！
トピ主の萌萎は把握させていただきました！
本格的なpfの提出は今日明日になりそうですが、大丈夫でしょうか？なるべく早めの提出を頑張ります！
萌、萎え以外
萎、過度なぶりっ子、絵文字 です！
こちらも何かありましたらすぐに仰ってください、よろしくお願いします！
名前]遠坂羽月 とおさかはづき
性別]男
年齢]25歳
見た目]いつも薄い青のサングラスをかけている。肩につくくらいの黒髪のウルフカットに少し垂れ気味の目。ピアスが右耳に2つ、左に3つ付いている。いつもオーバーサイズの服を着ており体型は分からないが、薄らと腹筋は割れている。
性格]とにかく軽くヘラヘラとしている。自分のことを一切話さず相手の話を聞き出すのが上手い。職業はバーテンダーと言っているが、それが本業なのか副業なのか分かってない。たまにスーツを着てきっちりとしてどこかに行くのを見るらしい。住んでる地域のことはほとんど把握していて、主婦と井戸端会議したり、子供と公園で遊んだり、高校生とはしゃいだり、社会人の相談に乗ったりしている為顔が広い。倫理観が外れてそうに見えるが、意外とちゃんとしている。どこにでも現れるしいつもふらふらしている。
備考]親は早くに亡くなっているらしく、妹が一人いるらしい。喫煙者で結構な頻度で吸ってるが、非喫煙者と話す時は消してる。右腹に小さく刺青がありだれにもみせたことない。
遅れてすみません！提示しておきます！
変更とかして欲しい点がありましたら、遠慮なく仰ってください
素敵なPFをありがとうございます！変更点などはこちらからはありません。
ではこちらのPFを提出しておきます。不備等ありましたら、ご指摘ください。
鳥羽 綺春（とば きはる）
年齢／17（高校3年生）
容姿／やや長めな七三分け。黒髪の癖毛で所々跳ねている。身長170㎝。制服は第二ボタンまで開けるなどやや緩く着用。私服は白を基調としておりバランス良く着こなす。サイズぴったりな服を着ており、華奢な体型が分かる。
性格／楽観的で「悪い人間がわざわざ自分に近付いてくるはずがない」という考えを持っている。それ故に基本的に人を疑うことはせず、人の言動に裏があるとは考えない。特に隠し事もしないので思っていることが表情に出てしまう。その一方で自己肯定感が低く自分に自信がない。他人から認めてもらいたい、理解してもらいたいと思っている。承認欲求に飢えており、その欲求を満たしてくれる人間には人一倍懐く。
備考／受験生であるが進路が未だ決まっていない。成績は中の上だが、運動神経が悪く体育の成績だけ極端に悪い。読書が好きで本をよく読んでいる。その他にもジェンガやドミノを趣味としている。
ご承認ありがとうございます。次に二人の出会いからどのように関わっていくかを決めたいと思います。
二人の出会いに関してご要望などありますか？例えばこういう形が相応しいとか。
良いですね！ではそうしましょう。
では最後にレス頻度についての確認です。私は多忙であっても一日に一レス以上は返します！ですので返せなさそうな時は一報差し上げます(じっくり考えて返したいので！)
そちらはいかがでしょう？
意見採用ありがとうございます！
こちらも1日1回は必ずレス返したいと思ってます！
もしも多忙で返せない時は、こちらも一方入れます
（改めてよろしくお願いします。では、こういったのでどうでしょうか…！）
うそだろ……（喫茶店のテーブル席で鳥羽綺春は呟くと、カバンから出したものを仕舞い始めた。溜息の原因は財布だった。家に出る時に確かに入れたはずの財布が見当たらないのだ。事実を認識し始めると途端に緊張してきた。テーブルの上のカフェオレを一口飲む。カフェインの効果で少しは落ち着けるかと思ったが、落ち着くどころか緊張で味もまともに感じられない。カフェオレ一杯とショートケーキ一個の会計を賄えるだけの金銭を持っていない以上、喫茶店から出ることはできない。店員に正直に言って財布を探しに行こうかとも考えたが、拒否されたらお終いだ。どうして財布がないのか。何とか頭を働かせて、喫茶店までの経路を思い出そうとする。まず映画館に行って映画を見た。次に本屋に行って新刊を買った。そしてどこかでゆっくり本を読もうと考え、この喫茶店に入った。そしてカバンから本を出した際、入っているはずの財布がないことに気が付き今に至る……。思い出せる範囲で思い出してみたが、落としたとは考えにくい。かと言って盗まれる程無防備に財布を出していた訳でもない。いよいよ思考に行き詰まり大きく溜息を吐くと「マジでどこいったんだよ」と呟く）
井上さん、今日も繁盛してんじゃん
(少し眠そうな目を擦りながら喫茶店に入り、いつもの店員さんに挨拶をして席に着く。メニューは決まっているものの、なんか新しいものねぇかなーとページめくってると、鳥羽が目に入る。なんかすげー焦ってねぇか、あの少年と目で追ってしまう。観察してるとなんとなく察しが着いてくる。あの顔とあの焦りよう、完全に財布落とした顔してんな、と少し楽しそうにニヤニヤして眺める。仕方ねぇ、このお兄さんが助けてやりますかと席を立つ。鳥羽の席の前に立つ。「大丈夫かよ、つっても焦るよなぁ財布落としたら」と全てを見透かしたような事を言って、断りもなく対面に座り)
(/よろしくお願いします！大丈夫です！また何かやりづらい事後あれば仰ってください！(蹴り推奨))
は、え……何で知って……？(暫くうーんと唸っていると対面にいきなり男が座ってきた。しかもその男は自分が財布を落としたことを知っている。驚きで一瞬動きが止まる。薄青のサングラスにヘラヘラとした表情。更に全てを見透かしたような発言。一見すれば誰もが警戒するが、綺春は警戒など露ほどもしていなかった。むしろ危機的状況の中でやってきた救世主のように考えていた。綺春にとってはこの状況を打開できるのなら、例え藁でも目の前の男にでも縋りたいという思いだったのだ。一人では無くなれば解決策もいくらでも思い付く。この人に何とか協力してもらえば何とかなる。よかったと心中で胸を撫で下ろすと、姿勢を改めて「そうなんですよ。ここに来るまでに無くしちゃったみたいで」と現在までの自分の経路を詳細に話し出し)
まずは自己紹介からするか、俺は遠坂羽月。オニーサンは？
(右手を差し出して名前を名乗る。その右手は握手を求めるようにして。空いている左手でサングラスを外して首元に引っかける。大抵は自分の身なりからよく警戒されてたけど、警戒されないことに驚きつつ、コイツ危機感無さすぎじゃねぇか？と心配になってしまう。「なんで知ってるかって、あんなに挙動不審にしてたら分かるっつーの」とケラケラとさっきまでの相手の行動を思い出して笑う。無くしたと聞いて「そりゃあ災難だったなぁ」と店員を呼び止め自分も本日のパスタとアイスコーヒーを注文して。「とりあえずそれ食っちまってから考えようぜ」と机の上のショートケーキとカフェラテを指さし)
鳥羽綺春って言います。あっ……よろしくです（彼の差し出す右手に気が付くと慌てて握手する。不意に彼から挙動不審と指摘されれば、そんなに目立っていたのかと急に周囲の目が気になってしまい、恥ずかしさから少し小さくなる。恥ずかしさを誤魔化すかのようにショートケーキを頬張りながら、上目で彼をちらと見やる。サングラスを外した顔は存外に――というと無礼にあたるかもしれないが――端整な顔立ちでつい見惚れてしまう。ああこういうタイプを俗に言うイケメンと言うのだろうなと羨望する。自分にないものを求めてしまうのはどんな人間でもそうなのだろうが、綺春はその傾向が特に顕著だった。自分もこんな感じだったらな――心中で呟いたはずの言葉は大きな溜息となって出ていた。ハッとして誤魔化そうと「遠坂さんは、ここよく来るんですか？ 慣れている感じがしましたけど」と質問をしてみる）
へぇ、綺春って名前珍しいな、どうやって書くの？
(きはる、なんて聞いたことない名前に興味が湧き身を乗り出して聞く。握り返された手のあまりの華奢さに思わず「ちっせ」と呟く。ケーキを頬張ってる姿を見る目線も少しだけ怪しさをまとっている。小動物みてぇ、かわい、てか俺が本気出したら食べちまいそうと相手の仕草をずっと目で追う。上目遣いで見られて、今のは反則だろ、と逃げるように目をそらす。さっきまでの視線とはうってかわって、人を安心させるような笑顔で「よく来るってか、ここの店長さんとお知り合い」と、こっちの様子を伺っていた店長らしき人に手を振る。)
キレイの『綺』に季節の方の『春』って書きます。んふ、よく女の子みたいな名前だと言われるんですよ(自分の名前を説明するのはこれで何度目だろうか。今まで自己紹介をする度にほぼ間違いなく珍しい、名前の漢字は何かと聞かれる。正直、説明するのも億劫になっていたが、彼の質問には自然と抵抗なく答えてしまう。先程まで感じていた不思議な熱を帯びた視線も、嫌悪を感じることは無かった。彼は綺春の語彙では言い表せられない力を持っている。綺春はそう思った。店長に笑顔で手を振る彼を見ると、へぇと感心した声を漏らし「喫茶店の店長と知り合いって…顔広そうですね。いやぁ俺もそんな風になりたいなぁ」と憧れを含んだ声色で言葉を紡ぎ)
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