ゆめのあと(〆)

＿＿＿＿三日月宗近。
祖父同様には無理ですが、、この本丸を存続させるためにお力を貸してくださいませ。
あなたに私の近侍を任命します。
改めまして、よろしくお願いします。

（ 相手が言う前の主、祖父「 結弦 」のこと。祖父はある時期から出掛けていることが多かった、おじいちゃんっ子の自分は寂しがったがいつも優しく接してくれ祖父といる時間は好きだった。祖父にも話せなかった理由があったと知れば、仕方ないことなのだと言い聞かせ、こう思えたのも目の前にいる彼のおかげなのかも知れない。自分の立場への不安を募らせ俯いていると頭上に柔らかな温もりが＿＿＿＿、何処かで覚えがあるような、しかし自分の記憶にはない、不思議な気持ちで三日月を見上げ「 ありがとう　」と感謝の言葉が耳へ届くとそれに応えるように微笑んで。此処の本丸を、祖父が大切にしていた物を自分もそれ同様、それ以外に護りたいと心に誓い、この本丸の主になるのだと胸を張り、これから自分の近侍となる一振りの名を呼びそれを命じた。彼は応えてくれるだろうかこれが主として初めての仕事なのかもしれないと緊張を。）


（／ おかえりなさい、お帰りを心待ちにしていました。謝ることはないです。斜めな考えで、緋月には「三日月は遠征に行ったんだよ」と言い聞かせてましたよ。
遠征から帰ったきた三日月に緋月は勢いよく抱きついていそうです。多分、本丸に通っていた幼い時もそんな気がします。

年の瀬なので、お互い様ですよ。こちらも返信が遅れることがあるとは思いますが、こちらこそよろしくお願いします。いつも楽しく三日月と会話をさせてもらい緋月は嬉しそうです。

あの、提案なのですが……緋月は祖父の本丸を継いだので初期刀なるものはいませんが、祖父の初期刀として陸奥守はどうでしょうか？もしかして、主様の初期刀は陸奥守ですか？（募集板での提供を思い出し）
　
緋月の部屋の件ですが、祖父の使っていた和室と執務室（活劇に出てきた書斎かと）、幼い頃に祖父が作った緋月の部屋があったらと思ってます。どうでしょうか？幼い時使っていた部屋はそのままという感じだったら記憶が徐々戻ってこないかなと。

ご検討くださいませ。）