ゆめのあと(〆)

…きっと、前の主にも話せなかったのには訳があったのだろう。
仕方の無いことだ。しかし、こうやって緋月が跡を継いでくれたことで、この本丸は存続できた。ありがとう。

( 新米だから、と不安になっている様子の相手を静かに見つめ。相手の気持ちを聞いた後に小さく笑い、そっと相手の頭にぽんっと手を優しく置くと撫でて。彼女の記憶が消されてしまったのは、この本丸との関わりを持たせない為。記憶が無い以上、前主が語らなかったこととして話を。しかし、記憶が無いにしてもこうやって我々の元に返ってきてくれたことが本当に嬉しい。)



(／ただいま、戻りました！！大変お待たせして申し訳ありません。未だ仕事が忙しいときがあるため、返信遅れることがあるかもしれませんが、よろしくお願いします…！)