匿名さん 2022-11-22 12:40:22 |
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初回をご投稿いただけるとの事、ありがとうございます……!また息子様、もといジル様の素敵なお名前を知ることができて嬉しいです!それではこちらも正式版のPFを提示させていただきますね。名前の追記と、お恥ずかしながら脱字を発見してしまいましたので、一部追記させていただきました。
【 引き取られた少女PF 】
名前:セラフィナ
性別:女
年齢:7歳
容姿:肩に触れる長さの髪は毛先が緩く波打っており、茶と金の中間のような色合い。前髪は目に掛からないぐらいの位置で真っ直ぐに切り揃えられている。瞳は子供らしい丸みを帯び、暖炉の火のような温かみのある橙色。身長は112cmでやや痩せ気味。適度に日に焼けた健康的な肌色で、手先は日々の手仕事によって多少荒れている。生成りのワンピースを身に着けており、所々に丁寧に繕われた跡がある。
性格:素直で物分かりがよく、純真かつ天真爛漫。自身の境遇を悲観することはなく、毎日を全力で生き、全力で楽しもうとしている。大人の前では良い子でいようとする傾向があるが、実際にはまだまだ甘えたい盛り。心を許した人に対しては感情表現がよりストレートになる反面、顔に出やすくもなるので嘘や隠し事が一層苦手となる。本人の意識しないところで「愛し愛されること」を求めているような節があり、愛情を受け取り、そして向けてくれる人には特に懐き、盲目的とも言える信頼を向ける。また同様の理由から、他者の感情の機微には敏感。しかし年齢的なこともあって難しいことまでは頭が回らないため、あくまで感覚的なものに留まっている。自分よりも他人を優先しがちだがこちらもほとんど無意識であり、注意して見ない限りは明るい振る舞いがそれをあまり感じさせない。
孤児院での様子:お姉さんぶりたい年頃であり、その愛情深さも相俟って年下の弟妹の面倒をよく見ていた。親代わりでもある院長を特に慕い、その手伝いをしたい一心で様々なことを貪欲に学んでいたため、簡単な読み書きや家事なら可能。過去のとある出来事がきっかけで花や植物を好きになり、孤児院の庭で花を育てていた。孤児院の支援者などが訪れた際には、お土産に小さなブーケを作って渡すこともあったとか。
孤児院の解体後:院長の葬儀が終わるまでは気丈に振る舞い、本人も泣き腫らしてはいたものの、他の子供たちを慰めて励ますような様子すら見せていた。しかし孤児院の解体が決まり、一人、また一人と別の場所へ引き取られていくのを見送る中で次第に塞ぎ込む事が増え、やがて最後に一人残された際に笑顔を失ってしまう。誰かのためなら辛くても悲しくても頑張ることのできる少女は、自分のためだけに頑張ることができなかった。
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