それなら、よかった。 ( 彼女の友人から会計を済ませていき、彼女の番になるとこの前と同じようにスマホ決済の手続きをすんなり済ませ。ふと、彼女たちに別れを告げようとしたときに前回の記憶が蘇り。彼女の名前を聞いていなかった。なんとなく今聞かないといけないような気がして。) ─あ、そういえば。 名前、なんて言うの?