きらり　。　〆

無理にダイエットとかする気ないから大丈夫だよ？それに毎日スキンケアも欠かさずやってるし。言われてみるとお兄ちゃんが付き合ってた人も痩せてる人よりは普通体型が多かったよね。
（　雑誌やTVでダイエットを紹介している所を見て、つい自分もやってみようと思ったことも何度かあったが、どれも自分には合わなそうで直ぐに諦めたことを思い出し。肌の手入れに関しては母親から大人になった時に後悔することになる事が多いから今のうちにやっておきなさいと、耳にタコが出来るほど聞かされていたため面倒くさがらずに続けていて。ふと兄の元カノを思い浮かべれば、男の人が好む体型の人が殆どだったなあ、と兄の話に納得するように頷いて　）

あはっ、お兄ちゃんナイスツッコミ！…っ、何！？
（　自分が冗談で言った言葉にすかさずツッコミをいれた兄に思わず吹き出し、褒めるように大袈裟に拍手をして。チーズを入れようとした瞬間、とんでもない速さで止めに来た兄にびっくりしながらもその手を止めて。確かに兄の言う通り入れようとしていたチーズの量は少ないとは言えず。手際よく入れる材料を説明する兄を不思議そうに見つめながらも、渋々といった様子でトマトと卵を持ってきては「ねえ、お兄ちゃん。なんか詳しいね？普段料理苦手なのにさ」と器に卵を割入れ箸で解きながら疑問に思ったことを聞いてみて　）


（　／そうですね！恋愛関係になる前にちょっとしたアクシデントもあったら面白そうなのかなと。

良かったです…！素敵な提案有難う御座います。お兄ちゃんから貰った物も大事に飾っているので、莉央の部屋に入ったらきっとお兄ちゃんにも喜んでもらえるのかなと！　）