匿名さん 2022-11-07 21:24:44 |
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オッケー、公園前な!
すぐ行くから見える所で待ってろよ?
( 彼の嬉々とした声を聞くとまるで伝染したように笑みが溢れてしまうんだ。おととい日本に帰ってきたばかりだと話す彼に、じゃあもう霧子には会ってるのか?アイツ全然教えてくんなかったなぁ。なんて複雑に思いながらも、嬉しそうに弾む彼の声と微かに聞こえてきた鼻歌に思わず ふはっ、と小さく笑ってしまう。なんだよ、すごくご機嫌だな剛。可愛いじゃん。素直な彼の様子に愛おしく思って。といいつつも、自分だってさ。今から剛に会える、その事実に自然と仕事の疲れは吹き飛んで胸は期待で満たされる。「 …じゃあまた後で!一回切るぞ、 」通話を切って携帯をポケットへしまう。そして手に掛けたシフトレバーをドライブへと入れた。きっと長旅から帰ってきたばかりでまだ疲れは残っているだろう。あまり振り回さないよう行く場所は限らないとな。車に乗せたら何処に行きたいか聞いてみよう。彼の話を沢山聞きたいし、そうだな…長話できるファミレスや俺ん家でもアリだな。片付けてたっけ…まあ、そん時はそん時か。車を走らせながらテンションに合わせて音楽の音量を2つ上げる。_そうして十数分後に到着したのは、目的地の公園だ。
(/ 良かったです…!!いえいえ、こちらは気にせずお大事になさってください(;;)
これからのんびりよろしくお願い致しますね .*
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