【 未曾有の大災害 】 崩壊の事象自体は、神の関与するところではない。それどころか、あらゆる思惑に一切の関係がない、ただの事象である。 『未曾有の大災害が起こった』 それだけのことだ。 【 この世界の人間 】 色々な人が懸命に生きている。彼らにはウツギの神様たちが『ローブを纏った人型の神』に見えている。また、神が作り直されるたびに認識が変わっていく模様で、最初は『ボロボロの布切れを纏う怪物』に見えていたらしい。