ごめんなさいね、アタシってば (名前を呼ばれようやく顔を上げる。相手を離してスタッフに片付けの指示を出しながらお客さん全員にお詫びに回る。頭の中ではずっと相手を抱きしめていた感覚が消えずにドキドキして)