死生契闊も程々に　〆

( ／こちらこそ、堅物で真面目腐った祓魔師ですが＿様と現月くんに楽しんで頂けますよう尽力致しますね…！ではそのように進めますね。任務は何度か二人で消化し、上層部が危惧し預かっていた現月くんを相棒として我が家に迎え入れた辺りから始めさせて貰えればと思います！当方ロル数が不安定ですが、＿様はどうかやり易い形式でお返事頂ければ嬉しいです。
初対面の回想シーン…！なんて魅力的なご提案でしょうか、是非その案を取り入れて交流できたら幸いです。
大丈夫ですとも！思いつきに過ぎない案でしたが気に入って頂けてなによりです…！距離を縮める程バディとしての戦闘に臆病な様子を見せる現月くんに対し、拒絶反応を知らぬ存ぜぬで腕に切り傷を拵えながら半強制的に血を与える篠藤の図にえもいわれぬ感情が湧きます。
首輪の詳細を有難う御座います！追記として確りと覚えておきますね。 )




…ここの五階。部屋は503号室だ、覚えておけ。
( 揃わぬ足音は石造りを鳴らす揃いの革靴。端的に話かけた相手が今にも不慣れな説明に興味を失わないか気を張りつつ、現状を憂いて小さな溜め息が自然と漏れ出る。半悪魔の存在など噂話だと高を括っていた数年、堅忍質直な姿を買われ現在は其の半悪魔と同棲する未来は誰が予想出来たと云うのだろう。降下するエレベーターの待ちすがらに、扉の硝子越しに並ぶ見慣れぬ二つの影を静かに眺め。 )