ミツゲツ ／ 募集。　

律 /

俺はそんな不特定多数の好きな人なんて貰っても嬉しくねえし、寧ろ苦しめられてるだけなんだけど。
（幾ら強い恋情を抱いている相手であっても、男女構わず不特定多数に向けられた好意なんて喜べるはずがない。ただ此処で文句を吐き散らしたとして彼に届かないことを分かりきっていても、心の何処かにひっそりと潜在する僅かな期待を胸に本音を溢してみる。此方の忠告にも聞く耳を持たず平然と伸びてきた手を振り払っては、ふと鼓膜を揺らす彼の甘ったるい囁きに否が応でも身体は疼き。彼にそれがバレてしまえば厄介な事になると理解した上で、一言だけ置いて携帯片手にスタスタと足早に歩を進め。）
………春樹さんち。

凛 /

ふふ、俺だけのはるくんか。じゃあ今日は誰にも邪魔されず、俺のことだけ見てくれるってことだよね？
（その場凌ぎの言葉だと知ってか知らずか、要所要所に気に掛かる発言はあるものの特に言及はせず。正確には言及しようとしたところで彼のペースに乗せられてしまい、不安だったことも心配だったことも全てどうでもよくなってしまい。過去に一度、必死に愛を囁く自分を置いて彼を求めていた別の人の元へ向かったトラウマがありそれを未だ根に持っているのか、自ら重ねられた手に指先を絡ませつつ邪魔が入らぬよう前もって確認を取り。この時間が永久となればいいのに、なんて儚い願いを抱きながら熱っぽい視線で彼を求めて。）
……ねえ、今日は泊まってっていい？


（ / 此方の要求に全てお応えして頂いてありがとうございます…！此方ばかり要求を伝えているので、春樹くん背後様も何か要求や改善が必要な箇所等ありましたら出来る限りお応えしますので遠慮なくお申し付けくださいませ！ロルについては短いものから長いものまで対応可能ですが、長くなればなるほどお時間を要するためご了承頂けると助かります。拙い文章にはなりますが春樹くん、春樹くん背後様を楽しませられるよう頑張りますのでこれからどうぞ宜しくお願い致します…！他に何もなければ此方は蹴って頂いて構いません。）