[　〆　] Hey sugar,

(/わかりました！ありがとうございます！下げも把握しました。初回もありがとうございます！これで背後は失礼させて頂きますが何かありましたらその都度、お声掛け下さい。)


(塾での講義を終え、講義後の質問や後片付けを手早く済ませ同じ職場の講師たちに挨拶をして塾を出ると、人波に流されないように足早で待ち合わせ場所に向かって歩を進め。そんな中、持つ少しで待ち合わせ場所というところでスーツの内ポケットに入れていたスマホが震え。スマホを操作して確認すると、送り主は思っていた通りの人物で否応なしに緩んでしまいそうな表情を頬を軽く叩くことで引き締めると、少し人波から外れ“もうすぐ着く”と簡素な一言を送り。どうせ相手は自分が塾で講義をしている間も誰かと会っていて自分と同じようなことをしていたのだろうと思うと心の中に黒い靄が掛かったような感じがするが、自分もそれを了承して相手の傍にいるのだからこそその気持ちは胸に閉まって相手の元へ急ぎ)