スレ主 2022-10-11 10:07:36 |
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【洋館 1F 南側通路付近】
>エディー、マミ
シズナ「よし、次……っ、窓の外から!?数が多い――…気配もなしにいったいどこに潜んで…それよりも、ちょっとマズい状況か」
(手応えを感じて大太刀を鞘に納めながら、振り返ろうとした刹那…窓が割れてどこからか現れた死者の軍団…もといゾンビの群れを見て目を見開く。また気配を感じ取れなかった…と、この洋館で起こる不可思議な事象に何処か奇妙な感覚を覚えながら、大太刀の柄に手を掛ける)
シズナ「お兄さん、あの子を助けようか…っと、ダメだ!下手すればあの子に銃弾が当たってしまうし大きな音を出すのは他の"敵"を呼びかねない。狙うなら離れた場所にいる死者を狙って欲しい…近すぎる奴は私が斬り伏せる、行くよ…!零の型、双影-ふたえ-―――………!」
(味方かは分からないがあの異形な存在達に襲われているとなると少なくとも自分達を陥れにきた敵ではないと判断する。ならば助けようと隅で震える金髪の小太りの青年(エディー)を見る。恐る恐る銃を構える彼を見れば、少し声を荒げて撃ってはならないと制止して。その様子からあまり実戦慣れしていなそうであると看破したのか、誤射の危険性がある死者を狙うよりもまだ金髪の女子(マミ)に近づいていない窓際の敵を狙って欲しいとお願いして。相手の返事を待つ間もなく、彼女は走り出す。彼が射線を広く取れるように大きく回り込むようにしながら廊下を駆け、精神を集中させて自身の"分身(わけみ)"を作り出す。他人から見れば彼女が2人になった様になり――……全く同じ動き、速度で大太刀を鞘から抜き、斬撃を放つ。窓から現れ襲い掛からんとする異形の存在目掛けてそのまま斬りかかって…)
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