>リリィ 紗龍「ん・・・?あぁ、ちょっと無理しすぎたみたいだぜ。カッコつけたのは良いものの、やっぱ年には勝てねぇわ」 (自身の体調を察し心配したように近づいてくるリリィに少し弱々しい笑みを向けると、緊張がほぐれたのかその場に膝をつき肩で息をする) 紗龍「(っ・・やっぱあまり魔力を使わない筈の姿でも体力の消耗は激しいな。はやくこれになれねぇと・・)心配させちまって悪いなリリィ。俺は大丈夫だから」