スレ主 2022-10-11 10:07:36 |
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【洋館/2F中央通路/アンチョビ】
「なッ・・・なんだ!?なっなぁ!なんなんだぁ・・・。」
(すこし人とは違う経験を積んでいるとは言え普通のJK、周りで起きる明らかに危険で不気味な現象の数々に怯えきって近くにいる鉄華にすがるようにする。おそらくは腰が抜けているのだろう。)
【洋館/2F中央通路/種子島鉄華】
「・・・一体一体は大したこともない・・・か、だいじょーぶアンチョビちゃん、無問題よ。」
(怯えきっているアンチョビとは対象的に、異様なほどテンションが高ぶっている彼(鉄華)はアンチョビを片腕で胸に寄せて抱えると、自分の首元にある人間の部位にしてはやけに金属質ないわゆるトリガーのようなものに指を掛ける。)
「さぁ・・・スリルを感じて楽しもう。」
(楽しげな、少し狂気的な笑みを浮かべて首元のトリガーを思いっきり引く。すると彼(鉄華)の頭は爆ぜる、胸に抱いた彼女(アンチョビ)には被害は行かないものの彼の頭は吹き飛ぶ威力だろう・・・しかし次の瞬間に出てくるのはまるでデザートイーグルのようなシルバーの巨大な銃を型取り牙をむき出しにした銃頭の異形である、そしていつの間にか体には弾帯のようなものが無数に巻き付き、腕に伸び、腕がARやSGのような形状に変化していく。)
「ご生憎さま、化け物やってるのはおめーらの専売特許じゃねぇんだわ。」
(正に銃の化身といった様相となった彼(鉄華)を見て彼女(アンチョビ)は声もなく気絶してしまう。それを見て「やっぱり?」といった反応を示す彼(鉄華)、気絶した彼女を抱えたままの戦闘を行うのか・・・と思った瞬間、彼(鉄華)の背後で空気が大きく爆ぜる。そして一瞬にしてその衝撃により先行していた巌の隣に移動する、恐らくは・・・彼(鉄華)自身が放った空砲による移動なのだろう)
「おっさん、ここはこの子抱えて避難場所探そ。俺も攻撃できるが・・・ここは何かと力が出ねぇ見てぇだ)
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