スレ主 2022-10-11 10:07:36 |
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【洋館/1F 中庭~管理小屋/エディー・ドンブラウスキー、巴マミ、アデレ・ゲルトルイダ(陸戦ストライカーユニット※着装・移動開始?)】
マミ「確かに何時から在ったモノかも分からないけれど…もう少し大丈夫そうな物を探すわ(心※下手に口にしてお腹を痛めるのは御免ね…特に今の状況じゃ)」
エディー「なら、貰っていい?」
女剣聖(シズナ)の言葉も尤もなモノであり、一度良い匂いに刺激された巻き髪の少女(マミ)も少し考えて躊躇しつつ…他に食用に耐えそうなモノ(缶詰などの保存食)や使えそうな物が無いか探す事に頭を切り替える。
一方小太りの青年(エディー)は現状を考えるととんでもない食い意地を発揮して、温めたピザにも手を出そうとしており…
―
――その一方
(飛び穿く)形で再び待機状態のラーテルⅡ陸戦ストライカーに両足を突っ込み、同時に自身の(魔力)供給開始…及び、それに伴う普段とは比較にならない消耗する感覚に表情を歪ませるアフリカンウィッチ。
しかし、そんな事など今は些事に過ぎない。
急がなければ
単眼式のHMDにストライカーユニットのコンディションと視覚上の戦術情報や数値のテストパターンの類が幾らか数秒間程踊る中、二人して呼び止めてくる声に対して
アデレ「分かってる、分かってるよ…でもあの通信回線はアタシの(部下)のモノさ、ずっと一緒に戦って来て、さっきまで逸れてたね…小隊長としての義務と役目を果たさないと」
彼女(シズナ)の言う様に“タイミング”が良すぎる…即ち何らかの(罠)の可能性もあるだろう、もしくは既に……しかしそれが如何であれ――行かねばならないとアデレは口にして
≫シズナ
【洋館/1F大食堂2/ベンジャミン・サイクス】
デイジーの疑問、そしてやや悪手な気もするといった様子の紗龍に囚人服赤モヒカンは納得するかは別として説明する。
サイクス「確かに、固まってるべきではあるが、何か知ってる可能性のある奴をむざむざ死なせたくないってのもある。二手に分かれたいってのは、片方は此処(大食堂)の守りを固めて退路と避難場所を確保して置き、もう片方はさっきの通信の(送受信先)を可能な範囲で探すって事さ…」
何ならオレだけで行っても良かったんだがな、と相変わらずやや棘のある言葉を吐く(それでも丸くなりつつあるが)、赤モヒカンはカービンのスリングを肩に吊るして…
サイクス「人選としちゃあまぁオレは別に構わないが、お前ら(デイジー&リリィ、スズナ、ウェンディ)はそれで構わないか?」
彼(紗龍)のチーム分けの提案に別段不満点は無いと答えつつも、残りの双子人形と魔導士の少女らにそう一応訪ねて…
≫紗龍 、スズナ、ウェンディ、デイジー&リリィ
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