>スズナさん、サイクスさん、紗龍さん、四季さん 【洋館/1F大食堂2/デイジー・リリィ】 「ウン、大丈夫……紗龍サン、ドウシテ…?」 (スズナへそう返事をしたあと、まるで自分達を庇うような発言をする紗龍にデイジーが暗い目のままそう聞いて。 話を簡単にまとめるなら、自分たちがもし暴走すれば彼も道連れになる約束を自らしている。どうして会ってまもない、しかも人間ではないものに慈悲を向けられるのか、と。)