スレ主 2022-10-11 10:07:36 |
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>サイクス リリィ デイジー 始季
紗龍「ふふ、分かってる。俺だって誰も信じてないわけじゃない。サイクスだって立派な一人の戦士さ。・・って、カッコつけてはいるけど俺の方が頼みすぎまうかもな」
(自分も暗にサイクスの事を信頼していると伝えつつ、罰が悪そうに微笑みながらそう呟く。そのまま平穏のまま終わると思っていたのだが、リリィの怪我に気づき急いで駆け寄ろうとするも始季が銃口を向け、それにサイクスが反応し双子からも死んでも構わないととれる発言を聞いて一瞬悲しそうな表情をすると始季の弾道に立ち微笑む)
紗龍「お前さんの言いたいことも分かるぜ。こんな状況下じゃ何が起こってもしかたねぇし、ミスひとつで死ぬこともあるもんな。・・・でも、それは待ってほしい。俺に少し時間をくれないか?あの娘の身を俺に預けてほしいんだ。誰が味方で誰が敵かはっきりしてないなか、仲間を一人減らしたくないし味方内で殺しあいなんかしてほしくない。それはお前さんだって分かるだろ?お前さんは確かに正しいよ、でもその正しさが全て良い方向に向かうとは限らない・・・あの娘が暴走して誰かを襲ったのならその時は躊躇なく殺して良いし俺の事も処分してくれて構わない。だから、今はその物騒なものをしまってくれ頼む」
(サイクスに銃をおろせというジェスチャーをしつつ、微笑みながら始季を見つめ頭を下げる。笑っていたものの、目の奥にはただならない執念のようなものがあり相当な覚悟をもっていることが分かる。)
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