突然バカって言われて怒んないわけないだろ (追いかけてきた彼からふいっと顔を背け、適当な服を選び始める。このまま彼を放置しておこうとも思ったが、そうすればまた泣かれるか…最悪殺される可能性があった。大きなため息をついては彼の手を引き「…俺の服、一緒に選んで」と声をかけた。)