『ん…へへ、くすぐったい』 (悪魔はメイクをされつつもケラケラと笑いながらそう呟き、青年は「うん、がんばる…」と言いながらも部下の手に擦り寄って。一方、兄は「何か不安なことでもあるのか?」と尋ねつつも注射器を片付けていて)