「…できた!」(魔力体は、相手から受け取ったタオルで一生懸命に身体を拭き、大方拭き終わるとそう言うも、所々老けておらず。一方、部下は「ま、待ってよ…!」と慌てつつ青年の後を追うようにして部屋に行き。天使の兄は、「…本当にレンは、騒がしいな」と微笑みながら呟いて、「俺も部屋に戻るから、お前もゆっくりしててくれ」と伝えてから部屋に行き)