…はあ!?そんなん言うんだったらもっと詰めろよ! (先程までなんだかよく分からないふわふわとした気持ちになっていたが、彼のその言葉によりいつもの調子に戻ってきた気がした。きっとさっきの感情は家に籠っていたままでは知ることのなかった特別な感情なのだろう…彼と会えてよかった、なんて気持ちを誤魔化すように彼の背中を1度強く叩くと「おやすみ!」と目を瞑った。)