や、こわいっ、やだ…っ! (ただの唇を重ねるだけのキスではあるが、それでも十分に彼からの好意を感じとれていた。その今までに感じたことのない好意…自分に対する欲望に今の自分は耐えきることができなかった。自分を求められるのが怖い_感じたことのない愛が怖い。両手で彼の体を押し返してはそう言って顔を赤くした。)