…!あ、アンタも悪魔なのか!? (ずばり自分が下級の悪魔だと言い当てた彼を不審に思うことなく目を輝かせながらそう言った。確かにこの話をするのなら人通りの少ないところの方が都合がいい。丁度良かった、相手も悪魔なら迷子になった家族のことを聞いてみようと…そう考えていたところ、相手の睨むような目線に疑問を抱いた。)