「じゃあ行こっか」(部下は優しく微笑みながら言うと、手を握り。天使の兄は、元悪魔の言葉に、何を言うわけでもなく、「…とにかく、俺はもうアイツなんか知らねぇ。お前も、俺なんかのそばを離れて好きにすればいい」と言い、そのまま自室に戻り)