「…変なのって思った。兄さんと同じ顔だからなのかなって思ったら、そうじゃないって言うから」 (青年は俯いたまま思ったことを素直に伝え、自分は「…本当に嫌いって言ってたの?」と首を傾げつつ天使の彼の背中を擦り)