「…その方のお父様が、私が主人に好意を寄せていると知ってしまったのです。私は屋敷を追放され、対天使の部隊に入隊させられました。」 (元悪魔は眉を下げながら自身の指を弄りそう話し、「当時の主人は私に関する記憶を消されてしまったようで…本当は両思いだったんですよ?」と伝え)