「…では、お先に失礼いたします」 (元悪魔は後のことは相手に任せてもいいだろうと考え、ぺこりと頭を下げてはそのまま部屋へ戻っていき。一方、自分は「…な、なんでもない」と消えそうな声で呟いては誤魔化すように猫の頭を撫でて)