「レイラ様は私の相談も受けてくださりましたし…余計にお疲れでしょう」 (元悪魔は肩を小さくしつつそう呟き、タクシーが到着すると先に彼女を乗せてから相手の実家へ向かい。一方、自分は「あ、それいいね!じゃあもう行こうか」と鞄を手に持って)