「…あいつと、もう仲良くできないよね?」(部下は、青年に撫でられ、気持ちよさそうにして、猫がするより先に嫌な態度を取ってしまったことを気にしており、しゅんとして。天使の兄は、「…だったら、ちゃんと謝れ。そんで、早く情報教えてくれ」と言い、猫の頭を軽く撫でてやり。一方、悪魔はすっかり忘れていたらしく、ハッとした顔をしては、「ネイごめん、今から入れてもらう?」と申し訳なさそうに尋ね)