「…ルー、ごめんね。俺がちゃんと躾けてなかったから…」 (青年は部屋に通してもらうと、過去の自身もそうだったのかと落ち込みながらそう謝り、猫は『…だって、おじさんじゃん』と目を逸らしながら自身の尻尾を弄っていて。一方、自分は「えへへ、嬉しいなぁ」と頬を緩ませてはキスの代わりに2人の手をギュッと握って)