「…なら、いいよ」(部下は青年の耳が寝たのを見ては、そう言って部屋に通して。天使の兄は、その様子にため息をついては、「俺は詳しく知らねぇが、以前にもお前らがおじさんって呼んだんじゃねぇか?」と言い。一方、悪魔はうんと頷いて、天使にもそれでいいかと言うように目配せをすれば、『俺も、ネイにあげれて嬉しいし、そうしようよ!』と言い)