「…ルー、入っていい?」 (青年は部下がいる部屋の前に着くとノックをしてからそう尋ね、猫は突然の痛みに訳が分からず目を丸くさせるも、頬を叩かれたのだと気がつけば泣き始めて。一方、自分は「ほんとはさっきのが良かったけど…俺もこのデザイン好きだし、皆で着ける指輪だから皆が好きな物が入ってた方がいいからね」と微笑んで)