だ、だって…こんな文字覚えらんない… (これが彼の名前だと知った上でもう一度その文字を見てみるが、やはり覚えられそうな文字ではなかった。なんだか頭がこんがらがるような気がしてもどかしさから足をじたばたとさせては「もう今日の勉強終わり!」とベッドに戻って行った。)