「そうなんだ、すごいじゃん」(部下は、差し出された青年の頭をよしよしと撫でてあげながら褒めて、「他に覚えたい文字はある?あるならせっかくだし、教えるよ」と伝えて。天使の兄は、理解しようとしたが、やはりどうしても、にゃー以外わからず、一通り聞くと、「俺には分かんねぇが、ありがとな」と言い、空になった皿を回収して、店へと戻り)