「こんなの我儘のうちに入らないよ?」(恋人は、元悪魔の言葉に、我儘じゃないと伝えて、店に着くと種類の多さに頬を緩ませ、どれにしようかなと考えて。一方、部下は「…嫌です。今、先輩…ジュリアスさんが動いてくれてるので、お引き取りください」と言いつつ、青年の手をぎゅっと握っていて)