「…うん、なんか行かなきゃって感じがして…」 (青年はしょんぼりと耳と尻尾を下げながらそう話しては、「…やっぱり、ジルに首輪貰った方がいいのかな」と呟いて。一方、自分は「そっかぁ…まあ、アンジェロが幸せならいっか!」と天使の彼に擦り寄って)