匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
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「…猫の柄か」(父は、青年から受け取れば、そう言っては、カゴに入れて、「そろそろ買ってスーパーに行くか」と言い、レジに向かい。部下は、少し俯きつつ、ついて行き。一方、悪魔の兄は、「離せっ…!!」と言い、暴れていて)
「俺にそっくりでしょ」
(青年は得意げにそう紹介し、相手の父と共にレジに向かって。一方、兄は地下牢に着くと相手の足に枷をつけてから離してやり「ほら、離してやったぞ。好きに暴れてろ」と言ってから扉を閉めて。)
「…そうだな」(父は、全く部下を気にしない青年を見てはため息をついて。部下は、「…俺、外で待ってますね」と言い、店から出ては、入り口の傍で待ち。一方、悪魔の兄は、壁を壊す勢いで攻撃しており)
「あ…」
(青年は部下が外に行ってしまったのを見ては「俺も外行ってくる」と部下の元へ向かい、兄は念のためにと結界を張るも、いつ壊されてもおかしくないと思っており)
「はぁ…つい出てきちゃった」(部下は、しゃがみこんでは、呟いていて。父は、会計をしつつ、少し時間を稼いでおこうと思い。一方、悪魔の兄は、暴れていれば、ヒビが入り始め)
「ルー、大丈夫?具合悪い…?」
(青年は部下を追って外に出ると、しゃがみこんでいる姿が見えたため具合を悪くしたのだろうかと思いそう問いかけて)
「!ち、違うの…その…」(部下は、慌てて立ち上がり、首を横に振り、言いにくそうにして、どうするか考えては、「なんでもないから…大丈夫」と微笑んで。一方、悪魔の兄は、暫くして、壁が壊れると同時に気を失い、倒れてしまい)
「ほんとに…?」
(青年は部下が嘘をついているような気がしたためその隣にしゃがみこみつつ顔を覗き、兄は壁が壊れる音が聞こえると中に入り、「…ようやく落ち着いたか」と呟いては相手を別の部屋に移して)
「…嘘、大丈夫じゃない」(部下は、青年の様子を見ては、なんとなくバレてそうだと思い、白状することにして、「レン、ずっとお父さんにベッタリだから、寂しかったの」と言い)
「!…ご、ごめん」
(青年は部下の言葉を聞いてようやく気がつくと、眉を下げつつそう謝り「ルーも神様も大好きなの、だから…」と呟いて)
「わかってる、だから言えなかったの」(部下は、青年にとってどちらも大好きなのはわかっているからこそ、言えずにいて、どうすればいいのかわからず、眉を下げてしまい)
「…ルーはどうしてほしい?」
(青年は自身がどうすれば部下が納得してくれるのかわからずそう尋ねるも、相手の父から離れてほしいと言われても聞ける気がしなく困っており)
「えっと…お父さんといるけど、俺ともいる、とか?」(部下は、どうすればいいか考えては、ハッキリとはわからないため、曖昧になってしまい、父から離れさせるのは違う気がしていて、「お父さんと仲良くしてるのはいいんだけど、それだと俺が寂しいって言うか…でも、離れろってことも無いし…」と伝えて)
「…わかった、そうする」
(青年は部下の言葉に納得したようにそう返事をしては、「ルーのこと寂しくさせちゃってごめんね」と部下に抱きついて)
「…ううん、俺の方こそ水差しちゃってごめんね」(部下は、青年を抱き返しつつ謝って。父は、少し離れた場所で様子を見ており、そろそろいいかと思えばそばに行き、「待たせたな。ほら、こっちがお前たちのマグカップだ」と言いつつ部下に渡して)
「次はお菓子?」
(青年は相手の父が戻ってくるとその手を握り、反対の手で部下の手を握りながらそう尋ね。一方、兄は悪魔の様子を見に行くも起きる気配は全く見られず溜息をつき)
「ああ、菓子はお前らで好きに選ぶといい」(父は、お菓子を好きに選ぶように言いつつ、スーパーに向かっていて。部下は、青年に手を繋がれては驚くも、嬉しそうに繋ぎ返していて、「じゃあ、お菓子は俺たちで出さない?」と言い。一方、悪魔の兄は、暫くして目を覚ますも、解放されてからの記憶がなく、「…俺の、部屋?」と不思議に思いつつ、部屋を出て歩いていて)
「あ、それがいいかも!」
(青年は部下の提案を聞くと嬉しそうに伝え、「神様は何買うの?」と尋ねてみて。一方、兄は彼らに悪魔の状態をどう伝えるべきかと考えながらもただ魔力を流し続けていて)
「甘くないやつだと有難いんだがな…」(父は、甘いものは苦手だが、青年の為だと思い、甘くないものがいいと伝えていて。部下は、青年が乗ってくれると嬉しそうにして、何があるかと考えては「甘くない…スナック系とかかな」と言い。一方、悪魔の兄は、歩いていれば、なんとなくすれ違う使用人全員に避けられている気がしていて、不思議に思っていて)
「あと、おせんべいとか!」
(青年は甘くないものと言われ考えてはそう伝え、兄はしばらく魔力を流し続けていたもののこれ以上は自身が危険だと感じてはそれを止めて)
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